ヤマラッキョウ(山辣韮)

細長い茎の先に鐘形の小花が球のように集まる姿は花火のようだ。名前のとおり、山地の日の当たるススキ草原などに自生。秋、数本の細い葉の中から50cmほどの花茎を出し、紅紫色のかわいい6弁花を咲かせる。日本に約30種あるといわれるネギ属の仲間で、根にラッキョウに似た鱗形(りんけい)がある。

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