ヤマノイモ(山芋)の花

暑い盛りがヤマノイモの花の季節だ。長く伸ばしたつるを周りの樹木などにからませ、葉の元から白い花穂が立ち上がる。花弁をほとんど開かず、小さな粒が連なったようで見逃しやすい。雌株には3枚の翼がある果実がつき、葉のわきにむかごができる。芋は自然薯(じねんじょ)と呼ばれ人気がある。

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