シロミナンテン(白実南天)

ナンテンといえばたわわな赤い実が目立つが、白い実が映える白実南天も上品でいい。赤実に比べ、実の数も株立ちも控え目で、りんとした雰囲気が好きだ。音(おん)が「難転」に通じる縁起木として江戸時代に大流行し、葉の斑入りや実の色変わりで見出されたという。実はせき止め薬に使われる。

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