ノボロギク(野襤褸菊)

家の周りや道ばた、畑などにはびこるヨーロッパ原産の帰化植物。明治初めに渡来、冬の寒さにも負けず、ほぼ年中花をつける。高さは約20㎝。赤紫色のやわらかい茎に花びらのない黄色の筒状花を咲かせ、実が熟すと白い綿毛が目立つ。その姿をぼろくずに見たてて名がついたという。

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