ツルラン(鶴蘭)

花びらの形が「大」の字に見える白い花は、涼しげで素朴な趣がある。九州南部などに自生し、山野草として親しまれる夏咲きエビネの一種。しわの深い葉の間から花茎を出し、30輪ほどの花を次々と咲かす。花の中心にある黄色い突起を丹頂鶴の頭に見立ててこの名がついたという。

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