フヨウ(芙蓉)

美人のほめ言葉に「芙蓉の顔(かんばせ)」というのがある。先人は粋なたとえを思いつくものだ。秋の気配を感じるころ、楚々とした風情の花が次々と咲きだす。だが、夕方にはしぼむはかない一日花なのが惜しい。古くは枝の繊維が布の原料や薬に使われたという。花言葉は「繊細な美しさ」「富貴」

カテゴリー: ハ〜ホ,   パーマリンク

コメントは受け付けていません。