ヒサカキ(柃)

冬に入るころ、葉の下に黒いつぶらな実を無数につけているのに気づいた。山地でよく見る雑木だが、数少ないサカキ(榊)の代わりに神仏に供えられ、シブキと呼ばれることも。実をつぶすと青黒いインク色になるため、昔は子どもたちがインク遊びをしたという。姫榊と書くことも。

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