葉に隠れるように下向きに咲く花は盃を伏せたような珍しい形だ。山地に生え、高さは10㎝ほど。地をはって伸びる茎からハート形の葉を2枚出し、その間から紫褐色の花を1個つける。徳川家の家紋はこの葉を3枚組み合わせたものだそうだ。別名加茂葵。花言葉は「細やかな愛情」
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