イヌホオズキ(犬酸漿)

紅葉シーズンだというのに、イヌホオズキは青々とした葉に花まで咲かせて元気なものだ。白い小さな花のあと、ホオズキを小さくしたような実をつけ、熟すと黒色になる。有毒植物とされるが、インド、ニューギニアなどでは野菜として市場に並んでいたらしい。どうやら実に毒性があり、葉や茎は解熱や利尿などの薬になるそうだ。

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