コンロンソウ(崑崙草)

ロマンチックな響きの名前だ。だが、どうしてこの名がついたかは分からない。崑崙(こんろん)とは古代中国で仙人が住むとされた西の彼方(かなた)の想像上の山とか。いつも水が流れている谷などに群生し、枝先に真っ白い4弁の小花をたくさんつける。高さは50cmほどで、細長くとがった葉もきれいだ。谷間で咲きそろった姿は清楚ですばらしい。

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