春に宝石のような花を見せていたアケビが、口を開けた大きな実をぶら下げていた。からみついた木によじ登り、実を採って食べたころを思い出す。果肉には黒い種が多くて食べにくかったが、甘くて風味があった。つるはかごなどの材料にも。花言葉は「才能」「楽しい発見」。通草とも書く。
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