ワルナスビ(悪茄子)

花も葉も畑で栽培するナスにそっくりできれいだ。違うのは茎や葉の裏に鋭いトゲがあり、触ると思わず声が出るほど痛いことだ。そのイメージの悪さから名がついたのか。道ばたや空き地などに生え、秋ごろまで淡い紫色の花が咲く。北米原産の多年草で、昭和の初めごろに渡来したそうだ。

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