タネツケバナ(種漬花)

昔はこの花が田んぼ一面に白く咲き出すと、苗代(なわしろ)の準備のために種もみを水に漬けたそうだ。それでこの名がついたらしい。湿地に群生し、高さは20cm前後。白い小さな十字状の花をつけ、下の方から順に咲く。若芽や花などは食べられ、辛味があって田芥(たがらし)とも呼ばれる。

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