ハナズオウ(花蘇芳)

学校が春休みになると、紅紫色の花飾りをつけたようなハナズオウが咲き出す。鮮やかで遠くからでもすぐ分かる。江戸時代に中国から伝わり、観賞用として広まった。幹、枝の節々に5弁の小花が密集し、花が終わるまでにハート形の葉を開く。樹皮は解毒薬などになるとか。紫荊とも書く。

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