オカトラノオ(岡虎の尾)

赤みを帯びた茎、その先端に白い小花をつけ、弓なりに曲がる花穂。強い日差しの中、群れをなしたオカトラノオの花が、おいでおいでをするかのように揺れて いる。花穂がトラの尾に似ているとしてこの名がついた、とされている。だが、どう見ても”猫の尾”だ。虎尾草(とらのお)、丘虎の尾などとも書く。夏至の ころからが花の盛り。

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