マツムシソウ(松虫草)

残暑の中で風にそよぐマツムシソウの花は初秋の風物詩だ。日当りのよい草原で、細長い枝先に母が使っていた針山の形をした直径5cmほどの花をつける。青 紫色の花は、楚々とした、という表現がぴったりで、涼しげだ。マツムシが鳴くころに咲くことからこの名がついたとか。花を咲かせた株は枯れる。草丈は約 70cm前後。

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