シキミ(樒)

墓地によく植えられ、枝は仏前に供えられるシキミ。雪の舞う中、群がるように咲く黄白色の花には物静かな風情が漂う。全体に香りと毒があり、古くは土葬の周りに植えて獣の害を防いだという。葉と樹皮は線香や抹香(まっこう)の材料に。実は特に猛毒で「悪(あ)しき実」が名の由来。通称「はなの木」

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