サルスベリ(百日紅)の実

草も木も眠る冬。裸木となったサルスベリが細い枝いっぱいに鈴のような実をつけ、北風と戯(たわむ)れている。実は直径1cmほど。先端から6つに割れ、羽根のような種子が風で飛ぶ。江戸時代に中国から渡来。つるつるとした樹皮は猿でも滑りそう、というのが名の由来で、くすぐり(擽)の木の呼び名も。

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