カワミドリ(川緑)

夏から秋にかけ、山地の草原で香りの強い淡い紫色の花を咲かせる。高さは50cm余り。多くの枝を出し、その先に小花が集まった10cmほどの円柱状の花穂が立ち上がる。茎が四角形なのと花の香りが特徴だ。葉や茎を乾燥させたものを頭痛、かぜ薬などに使い、中国では薬用に栽培しているという。河碧とも書く。

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