カラスノエンドウ(烏の豌豆)

花見が終わるのを待っていたかのように、カラスノエンドウが急に背を伸ばし、花をつける。頼りなさそうに見えるが、葉の先から伸ばしたひげを仲間に巻きつ け、互いに支え合っている。なんともほほえましい。果実が熟すとさやが黒くなることからこの名になったとか。別名ヤハズノエンドウ(矢筈)。黒いさやを 割って実を出し、「ピー」と鳴らした子どもの遊びも見られなくなった。

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