ホウチャクソウ(宝鐸草)

日が差さないような林で、葉に隠れるようにして白い花がぶら下がっている。しおらしい雰囲気が魅力だ。花の形が、寺の軒先に飾ってある風鈴(宝鐸)に似ているとしてついた名だそうだ。花は3㎝ほどの細い筒形で、基部は白く、先の方は緑色を帯びている。杉林に多く、高さは50㎝前後。地下茎で広がり、秋に丸くて黒い実をつける。

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