ウラジロ(裏白)

ふだんはほとんど見向きもされないウラジロだが、正月となると急に重宝がられる。二つの葉が向き合っていることから「諸向(ルビ・もろむき)」とも呼ばれ、夫婦和合の象徴に。また、葉の裏が白いのを夫婦とも白髪になぞらえ、めでたいものとしたという。しめ縄や新年の飾り物に広く使われているのもうなずける。山地に群生する常緑性シダの一種。

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