ゲンノショウコ(現の証拠)

腹痛、下痢どめなどの妙薬として利用されてきたゲンノショウコ。道ばたなどで夏から秋に咲かせる5弁の小花がかわいい。夏に採った草を乾燥させ、煎(せん)じて服用した。効き目がすぐ現れることからこのおもしろい名が付いたという。西日本では紅紫色、東日本は白花が多いとか。「神輿(みこし)草」「医者いらず」「たちまち草」などの別名も。

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