カラタチ(枳殻)の実

からたちと聞いてすぐに思い出すのは北原白秋の詩だ。白い花、鋭いとげ、丸い実。春の花は小さくて清楚だが、晩秋にはピンポン玉ほどの果実が黄金色に熟れる。趣があり香りもいい。ミカン類の接ぎ木の台木、生け垣に使われるが、近年は少なくなった。花言葉は「思い出」「心にしみる」(20160110りびえーる掲載)

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