クサギ(臭木)の実

星の形に開いた赤いがく、その上に座る瑠璃(るり)色の丸い実。花が咲いたようだ。川岸や山の谷などに生え、初秋に枝先に白い花が群がって開く。葉をちぎってかぐと独特のにおいがすることからついた名だそうだが、花は甘い香りがする。昔はこの実を染料にしたとか。常山木(くさぎ)とも書く。(20151011りびえーる掲載)

 

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