リョウブ(令法)

梅雨の終りごろから、雑木林のあちこちで穂のように咲く真っ白な花が目を引く。近くで見ると、5弁の細かい花が多数並んでおり、木は沙羅(さら)の木に似ている。昔から若葉を摘んで炊き込む令法飯や令法茶にされ、凶作の時の食用として使われたそうだ。古名は「はたつもり」(20150726りびえーる掲載)

 

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