クサノオウ(草の黄)

やわらかくて白っぽい葉に、鮮やかな黄色い花。群れをなして咲いているクサノオウは実にきれいだが、毒があるというからわからないものだ。半日陰の道ばたや川土手などに生え、草丈は30〜80センチ。古くから痛みどめや解毒剤、塗り薬などとして使われたという。茎を折ると黄色の汁が出ることから名前がついたとか。「草の王」ともいう。

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