クチナシ(梔子)

師走の寒さとともにクチナシの実が橙色に染まってきた。クチナシといえば、香りの良い白い花がすぐに浮かぶが、冬の実もまたいい。大きさは2・ほど。ブ ローチにしてもよさそうだ。熟しても割れたりしないことから「口無し」といわれ、この名がついたとか。古くから染料、薬のほか、正月料理の色づけにも使わ れる。実がつくのは一重咲きだけ。

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