コウヤボウキ(高野箒)

細い細い茎の先に直径1cm余りの白っぽい花。コウヤボウキが心地よさそうに秋の風に揺れている。花はあまり目立たないが、よく見ると小さなリボンで作っ たような花でなかなか面白い。その昔、高野山(和歌山)では竹がなく、この枝を束ねてほうきを作ったことからこの名がついたらしい。京都・伏見の酒蔵では 酒おけについた泡を取るのに使われたとか。

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