イヌタデ(犬蓼)

秋の深まりにつれ、赤味を増していくイヌタデの花は、数多いタデの仲間でも最も見栄えがする。女の子がままごと遊びで赤飯にしたことから「赤のまんま」と も呼ぶ。この方が何となく親しみやすい。余談だが、「蓼食う虫も好き好き」はヤナギタデからきた言葉。葉っぱが辛いのに、それを食べる虫もいる・・・人の 好みもさまざま、のたとえ。

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