サルトリイバラ(猿捕茨)

出雲地方では「かたら」と言った方が分かりやすい。木枯らしの吹くころになると、鈴なりについた1cmほどのの実が真っ赤に色付いてくる。これを見つける と、幼いころ食べた、丸い葉で包んで蒸した「かたら餅」の味が思い出されてなつかしい。茎にあるとげに猿もひっかかる、としてこの名がついたとか。春には 黄白色の小花を多数咲かせる。

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