ツユクサ(露草)

道ばたの草むらで、青い小さなサングラスをかけたようなツユクサの花が、何か話しかけたそうにしている。日の出と共に咲き、昼ごろにはしぼんでしまう。ま るで朝露のようにはかない花の命だ。だが、色鮮やかなため、古くから布を染めるのに使われている。葉っぱも若葉は食用のほか、乾燥させて利尿剤にもなるそうだ。

カテゴリー: タ〜ト,   パーマリンク

コメントをどうぞ