タラヨウ(多羅葉)の実

子どものころ、この葉の裏にクギで絵や字を書いて遊んだ。このはに字が書ける性質が、昔インドで経文を移すのに使った多羅樹(たらじゅ)に似ているとしてこの名がついたという。戦国時代には木の葉に書いて情報交換したともいわれ、別名「葉書(はがき)の木」。出雲地方では「たらいの木」と呼ぶことも。(20151213りびえーる掲載)

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