センダン(栴檀)

センダンの実が冬枯れの山を明るく彩っている。遠くから見ると、まるで黄色い花が咲いているようだ。山地に自生。初夏に咲く薄紫色の花も趣があり、庭木や並木にも植えられる。果実は生薬になるほか数珠の材料にも。春木のセンダンは白檀(びゃくだん)のことで別ものだ。花言葉は「意見の相違」(20150111りびえーる掲載)

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