カラスウリ(烏瓜)

ニワトリの卵を朱色にしたようなカラスウリの実が、やぶの中でのどかに揺れている。野原や竹やぶなどで、つる状に伸びてはびこる。夏の夜に咲く白いレースのような花は実に繊細だ。夕方から咲き出し、朝にはしぼむ。果実は花材のほか、しもやけなどの薬に、種子はせきどめ、根は利尿剤などになるそうだ。花言葉は「よき便り」

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