ミゾソバ(溝蕎麦)

子どものころは〝カエルグサ〟と呼んでいた。糸の先にこの葉を丸めて結びつけ、カエルの前で揺らすとすぐに食いつき、簡単にカエルが捕れたものだ。水田の周りや水辺などに群生。ピンク色の花はまるでコンペイトウのようだ。名前は溝に生えるソバに似た草の意味。葉の形が牛の顔を連想させるとして「ウシノヒタイ」の別名もあるそうだ。

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