ミヤマカタバミ(深山酢漿)

杉林などの木陰でひっそりと咲いているミヤマカタバミは、まるで物静かな少女のようだ。1971年(昭和46年)、三瓶での植樹祭に出席された昭和天皇は この花を見て、三瓶山の麓にて、と題し「春浅き林を行けば白花のみやまかたばみむれ咲きにおふ」と詠まれた、という。草丈は10cm余り。うつむきかげん の白い花、ハート形の3枚葉、どっちもかわいい。

カテゴリー: マ〜モ,   パーマリンク

コメントをどうぞ