月別アーカイブ: 1月 2009

クロガネモチ(黒鉄黐)

地味な木でふだんはあまり注目されないクロガネモチ。冬になると赤い実をたわわにつけ、華やかな姿に一変する。鳥の好みに合わないのか、実が春先まで長く残っているのも特徴だ。名前は若い枝の濃い紫色が黒っぽく見えることからついたらしい。樹形がよく、庭や公園、街路樹などに植えられる。花言葉は「魅力」「寛容」。

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ワビスケ(侘助)

厳しい寒さに耐えてワビスケの花がひっそりと咲いている。野生の椿に比べて花も葉も小ぶり、花弁も全開しないなどすべてが控え目だ。古くから茶人に好まれた唐椿の園芸種。京都のお寺には樹齢300年を超える古木があるそうだ。面白い名前だが、その由来はいろんな説があって不明。

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